【Goal ltalia】ミラン戦 採点



(画像:GettyImages)

Goal ltalia

ユベントス、ユルディスのゴールで先制するも、自滅で2失点を喫しスーペルコッパ準決勝敗退

 

アル・アウワル・パーク(リヤド)で行われたスーペルコッパ・イタリアーナ準決勝、ユベントスを2-1で下したのはミランだった。これにより、1月6日(月)の決勝戦でインテルと対戦することが決定した。

前半は両チームが均衡した展開を見せる中、均衡を破ったのはユベントス。ムバングラのスルーパスに反応したユルディスが、テオ・エルナンデスの背後を取る動きで守備を崩し、エリア内でボールを収めるとそのまま鋭いシュートを突き刺して先制点を奪った。

後半開始直後もユベントスが攻勢を仕掛け、ユルディスがカウンターから決定機を作るが、追加点には至らず。対するミランは徐々に反撃に転じると、テオ・エルナンデスが至近距離からシュートを外す信じられないミスもありながら、試合の流れを引き寄せていく。

試合が動いたのは71分。ロカテッリがプリシッチをエリア内で倒し、ミランがPKを獲得。このチャンスをプリシッチ自身が冷静に決めて同点に持ち込むと、そのわずか3分後、ムサのクロスにユベントスのガッティが不運にも触れてしまい、これがオウンゴールに。ミランが試合をひっくり返した。

採点

Posted by 編集長ミツ