ザークツィ獲得で前線の配置はどうなる?1トップ、2トップ、ローテーション・・・モッタの采配は?



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ユベントスはマンチェスター・ユナイテッド所属のジョシュア・ザークツィの獲得に引き続き意欲を示しており、ドゥシャン・ヴラホヴィッチが少なくとも今季終了までは残留する見通しの中、ティアゴ・モッタのプランでどのような役割を果たすのか注目されている。

ビアンコネリは1月の移籍市場で攻撃陣の強化を目指しており、負担が増しているセルビア代表ストライカーをサポートする選手を模索中だ。クラブのフットボールディレクター、クリスティアーノ・ジュントリは、ポーランド代表のアルカディウシュ・ミリクが「1月の補強」となると見ており、彼が6カ月の離脱を経て復帰することを期待している。

しかし、イタリアの報道では、ミリクだけに頼るのはリスクが高いとされ、ユベントスが新たなストライカーを補強する可能性が高いと伝えられている。『トゥットスポルト』によれば、ザークツィはモッタの獲得希望リストの最上位に位置しており、42歳の指揮官はかつてボローニャで指導したオランダ人FWとの再会を熱望しているという。

ザークツィは、オールド・トラフォードでの不本意なスタートを背景に移籍の可能性が浮上している。エリク・テン・ハーグ、続いてルベン・アモリムの下でも結果を残せず、居場所を確立できなかった。

このため、ユベントスは23歳のストライカーを1月にローン移籍で確保し、夏の完全移籍につなげるプランを練っている模様だ。同紙によれば、ザークツィは今後数カ月以内に新契約に合意しない場合、ヴラホヴィッチの後釜となる可能性がある。現在、ヴラホヴィッチの契約は2026年までとなっており、クラブは来夏に最も高額な給与を得ている彼の売却を検討する可能性がある。

仮にザークツィが1月にユベントスへ加入した場合、今季終了まではヴラホヴィッチとの共存が課題となる。モッタは1トップのローテーションを採用するか、場合によっては2トップでの起用を検討することになりそうだ。

(引用元:JuveFC.com)

 

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