【Football Italia】フィオレンティーナ戦 評価&コメント「カンビアーソは試合を締めくくるどころか、自滅に繋がるプレーを見せた」
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テュラムの2得点も実らず、ユベントスはフィオレンティーナと2-2のドロー
ユベントスは日曜日に行われたセリエA第18節でフィオレンティーナと2-2の引き分け。テュラムが2得点を挙げる活躍を見せたものの、モイズ・キーンとダビド・デ・ヘアの奮闘に阻まれ、勝利を逃した。
この試合は、両チームの守備陣が数々のミスを犯したことが特徴的だった。特にユベントスでは、ピエール・カルルとフェデリコ・ガッティがキーンの同点ゴールを許す原因に。後半にはニコロ・サヴォーナもポジショニングミスを犯し、アンドレア・カンビアーゾが致命的なエラーを引き起こして試合終了間際の失点を招いた。
フィオレンティーナの英雄:キーンとデ・ヘア
フィオレンティーナにとってはこの引き分けが実質的な勝利に等しい内容だった。特にリッカルド・ソッティルの終盤のゴールは、試合を決定づける一撃となった。また、キーンは前半に同点弾を決めたほか、後半には3人のユベントス守備陣を引きつけ、ソッティルのゴールを演出する形となった。
ゴールマウスではデ・ヘアがフィオレンティーナを救った。数回の決定的なセーブを披露し、勝ち点1をチームにもたらした。