フィオレンティーナ戦、モッタがユルディスのベンチスタートの理由とキーン移籍について言及
(画像:GettyImages)
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Football Italia
ティアゴ・モッタ監督は、ユルディスをフィオレンティーナ戦でベンチスタートさせた理由を「技術的な選択」と説明。一方で、昨夏の移籍を決断したモイズ・キーンについてもコメントを残した。
日曜日に行われたセリエA第18節、ユベントスはフィオレンティーナと2-2で引き分けた。無敗記録を維持したものの、今季18試合で11分けと勝ちきれない試合が続き、現在トップ4から3ポイント差の5位に位置している。
この試合でモッタは、これまでスタメン起用が続いていたケナン・ユルディスをベンチに下げ、代わりにムバングラを先発に抜擢。ユルディスは後半から途中出場し、ピッチに立った。
試合後の記者会見で、モッタはこの起用についてこう語った。
「技術的な選択だ。いつもと同じ理由だよ。サミュエル(ムバングラ)のプレーには満足している。」
キーンの移籍について「彼が変化を望んだ」
今季セリエAで11ゴール目を記録したモイズ・キーンについても質問が飛んだ。24歳のイタリア代表FWは、昨夏フィオレンティーナに完全移籍しており、クラブとしてその決断を悔やんでいるか問われたモッタはこう応じた。
「試合前に、彼は『辛い時期を過ごしたが、今は幸せだ』と言っていた。彼は変化を望み、今はフィオレンティーナで幸せにやっている。それ以上言うことはない。」
モッタはまた、ユベントスがこの試合でさらなる得点を狙うべきだったと述べる一方で、守備のミスが勝ち点2を落とした要因ではないと強調した。