【セリエAまとめサイト】

【ユーべが100倍楽しくなるユベマガ】(New)

ユベントス、カルルの"元相棒"トモリ獲得を目指し、サウジアラビアでミランと交渉か!



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスは、来年1月にサウジアラビアで行われるイタリア・スーパーカップに向けた滞在中、ミランのディフェンダー、フィカヨ・トモリの獲得に向けた交渉を試みる可能性があるようだ。

1月3日にリヤドのアル・アウワル・スタジアムで行われる準決勝では、ユベントスがミランと対戦。勝者はインテル対アタランタの勝者と決勝で激突する予定だ。しかし、トゥットスポルトの報道によれば、ユベントスはこのリヤドでの対戦を市場交渉の場としても活用する計画であり、そのターゲットがトモリだという。

ユベントスは現在、グレイソン・ブレーメルとフアン・カバルがACL(前十字靭帯)の重傷を負い、守備陣が壊滅的な状態。スポーツディレクターのクリスティアーノ・ジュントリもすでに1月の補強が必要であると認めている。

そこでクラブは、トモリをその補強候補の一人としてリストアップ。2021年1月にミランへ加入した同選手は、セリエAで豊富な経験を積んでいる。現在27歳のトモリは、ステファノ・ピオリ体制下ではディフェンスラインの中心的存在だったが、今季は状況が一変。新監督パウロ・フォンセカはここ数週間、マッテオ・ガッビアやマリック・ティアウを重用しており、トモリの序列は低下している。

ジュントリらユベントス首脳陣は、トモリがかつての“相棒”であるピエール・カルルと再びコンビを組む可能性に期待している。両者は2021/22シーズン、ロッソネリのスクデット獲得において重要な役割を果たした守備の要だった。カルルは現在、ミランからユベントスにレンタル移籍中だが、シーズン終了後には買取オプションが行使される見込みだ。

今後、リヤドでの動きがどう進展するか注目が集まる。

(画像:GettyImages)

 

↓↓↓編集長ミツの一言は次のページへ↓↓↓