モンツァ戦途中交代のコープマイネルス、検査の結果損傷は見つからずーーー次節フィオレンティーナ戦の出場は…
(画像:GettyImages)
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Foot Italia
ユベントスのMFトゥーン・コープマイネルスがJメディカルでの検査を終え、良好な結果が報告された。モンツァ戦で内転筋に軽い違和感を訴えたオランダ代表だが、大きな損傷は見られなかったという。
26歳のコープマイネルスは今朝検査を受け、結果は楽観視できるものだったが、12月29日にアリアンツ・スタジアムで行われるフィオレンティーナ戦への出場は不透明な状況だ。クラブのメディカルスタッフは、1月3日に予定されているスーペルコッパ・イタリアーナ準決勝ミラン戦に向け、彼の完全な回復を最優先としつつ、日々状態を見極める方針だ。
昨夏アタランタから移籍金5470万ユーロ(ボーナス含む)で加入したコープマイネルスは、ティアゴ・モッタのチームで欠かせない存在となっている。これまで19試合に出場し、1447分間のプレーで2ゴール3アシストを記録。モンツァ戦を振り返ったモッタ監督も、「彼が無事であることを願っている。心配はしていない」と語り、選手への信頼を示した。
ユベントスはセリエAやスーペルコッパなど重要な試合が控える中、コープマイネルスの回復を慎重に進める構えだ。クラブと2029年6月までの長期契約を結んでいる同選手は、ユベントスの将来を担う存在として期待されている。
一方、ブラジル人DFグレイソン・ブレーメルは、10月8日に左膝前十字靭帯再建手術を受けた後、Jメディカルでリハビリを続けている。クラブは両選手の早期回復を見据えつつ、複数の大会で競争力を維持するため、慎重なアプローチを続けている。