コープマイネルス、モンツァ戦で内転筋の問題発生かーーーモッタがハーフタイムの交代を説明
(画像:GettyImages)
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Football Italia
ユベントスのティアゴ・モッタ監督は、トゥーン・コープマイネルスがモンツァ戦のハーフタイムで交代した理由について「内転筋に硬さを感じたため」と説明した。
コープマイネルスは、この試合でマヌエル・ロカテッリと組む2センターハーフの一角として先発出場し、シーズン序盤に任されていたポジションよりも深めのポジションでプレー。しかし、前半終了時にケフレン・テュラムと交代し、その後はベンチに下がった。
モンツァのUパワースタジアムで行われた試合中、DAZNのインタビューでモッタは状況をこう語った。「内転筋に硬さを感じたため、リスクを冒さない決断をした」とコメント。
過密日程を控えるユベントス、コープマイネルスの慎重な起用が鍵
クリスマス前のラストゲームとなったモンツァ戦だが、ユベントスには年末年始に向けた過密日程が控えている。コープマイネルスはチームにとって欠かせない戦力であり、さらなる負傷を避けるための判断とみられる。
ユベントスは12月29日にフィオレンティーナをホームに迎えた後、1月3日にはサウジアラビアでミランとのスーペルコッパ・イタリアーナ準決勝を戦う予定。準決勝を突破した場合、数日後にはインテルまたはアタランタとの決勝戦が待ち受ける。
さらに、セリエAは1月7日のトリノ戦で再開。その後もアタランタ戦(1月14日、アウェイ)やミラン戦(1月18日、ホーム)と難敵との対戦が続く。このタフなスケジュールを乗り切る上で、コープマイネルスのコンディション管理が重要なポイントとなりそうだ。