【セリエAまとめサイト】

【ユーべが100倍楽しくなるユベマガ】(New)

ティアゴ・モッタ監督、モンツァ戦の勝利を振り返る「ニコ・ゴンザレスが完璧に機能した」



(画像:GettyImages)

Foot Italia

ユベントスのティアゴ・モッタ監督は、セリエA第17節でのモンツァ戦を2-1で制した試合後、チームのパフォーマンスや試合中の課題について語った。この試合では、ウェストン・マッケニー、サムエレ・ビリンデッリ、ニコ・ゴンサレスのゴールが生まれ、ユベントスが接戦を制した。

試合後のインタビューで、モッタはマッケニーから「教授」と呼ばれていることについて驚きを見せつつ、マッケニーとゴンサレスの適応力とプロ意識を称賛した。

「マッケニーが私を教授と呼んでいる?それは初耳だ。マッケニーとニコ・ゴンサレスは、異なる役割をこなせる素晴らしい適応力を持っている。彼らは高いレベルの選手であり、正しい姿勢を持っている。彼らのような選手を指導するのは本当に楽しいことだ」と語った。

 

モンツァ戦で浮き彫りになった課題

モッタはまた、モンツァの守備的な戦術に苦しんだ場面についても触れたが、試合をしっかりと締めくくる重要性を強調した。

「守備を固めてカウンターを狙うチームに対しては、ほとんどいつも苦戦している。ただ、重要なのは試合を締めくくることだった。試合を支配する中で成長する必要がある。相手が攻撃を仕掛けてきたとき、守備はしたが、トランジションをうまく処理できなかった」と述べた。

 

ゴンサレスの貢献とその多才さ

特に印象的だったのは、ゴンサレスがFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの背後で見せたパフォーマンスだったと評価。「ヴラホヴィッチの背後でプレーする選手?今日はニコ・ゴンサレスが完璧に機能した。一人の選手が複数のポジションでプレーできるというのは特別なことだ。彼はワンタッチ、ツータッチのプレーができ、ウイングでもフォワードでもこなせる」と賛辞を贈った。

 

シーズンの展望について

今後のスケジュールやリーグ戦の展望については、現時点では目の前の試合に集中していると強調。「日程?シーズンの終わりにすべてを総括するつもりだ。今はピッチに立ち、自分たちのサッカーをすること、そしてすべての対戦相手を最大限に尊重して戦うことに集中している」と述べた。

試合ごとにチームの課題が浮き彫りになる中、モッタが掲げる「成長」がどこまで実現されるのか、ユベントスの今後に注目が集まる。

(引用元:Foot Italia)

 

↓↓↓編集長ミツの一言は次のページへ↓↓↓