【速報】ユベントス、モンツァ戦で守備陣に再び不安要素ーーーダニーロが遠征不参加に
(画像:GettyImages)
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ユベントスは、日曜日のモンツァ戦を主将ダニーロ抜きで戦うことが決定。軽傷により出場を見送ることになった。
土曜日に発表されたブリアンツァ遠征メンバーには33歳のダニーロの名前が含まれていたが、左足首の軽い捻挫に関する注意書きが添えられており、試合当日(22日)の朝に最終判断を下す予定だった。
『IlBianconero』によれば、ダニーロは負傷の回復が間に合わず、メディカルスタッフがゴーサインを出さなかったため、トリノに残留。ただし、長期離脱には繋がらない見込みで、数日以内にトレーニングを再開できると楽観視されている。次節、アリアンツ・スタジアムで行われるフィオレンティーナ戦には出場可能となる見通しだ。
それでもダニーロ不在が与える影響は軽視できない。グレイソン・ブレーメルとフアン・カバルがACL損傷でシーズン絶望、さらにジョナス・ルイが軽い怪我で離脱中。一方でアンドレア・カンビアーゾは復帰したものの、コンディションが万全とは言えず、スタメン起用は不透明。
ここ数試合で左サイドバックを務めていたダニーロの欠場により、ティアゴ・モッタ監督は再び限られたオプションで布陣を組む必要がある。ウェストン・マッケニーが慣れないポジションを担う可能性が高く、左サイドでの起用が予想される。ユベントス加入以降、様々な役割をこなしてきたアメリカ人に、再び重責がのしかかる展開となりそうだ。