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ユベントス、中盤を支えるマッケニーに対して新たな契約更新を打診か!



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスは、ウェストン・マッケニーとの新たな契約延長を検討している模様だ。これはわずか数か月前に締結された現行契約から間もないタイミングでの動きとなる。

トリノでのマッケニーのキャリアは、常に浮き沈みの連続だ。2年連続でプレシーズンを“構想外”として迎えながらも、最終的にはチームに復帰し、レギュラーの座を取り戻してきた。

昨夏には退団の噂が浮上し、2025年6月で満了する契約の更新が危ぶまれていたが、シーズン開幕後に新契約を締結。契約期間は2026年6月まで延長されていた。しかし、TuttoJuveのジャーナリスト、ミルコ・ディ・ナターレによれば、ユベントスは今後さらに長期的な契約を結ぶことを望んでおり、数週間以内にマッケニーの代理人と交渉を開始する見込みだ。

クラブは元シャルケ所属の同選手が見せるパフォーマンスの改善を高く評価している。彼は複数のポジションをこなし、ミラン戦では急遽ストライカーを任されたこともあった。ブラホヴィッチ不在時の起用だったが、前線での効果は限定的だった。

それでも、マッケニーはボックス・トゥ・ボックスの役割で真価を発揮する。豊富な運動量でボールを奪い取り、攻撃時には巧みな飛び出しで相手エリアに侵入し、チャンスを創出するのが彼の持ち味だ。

今シーズンのセリエAでは、ここまで10試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。また、チャンピオンズリーグでは5試合で2ゴールを挙げ、存在感を示している。

アメリカ代表としても主力であり、2017年にシニアデビューを果たして以来、58キャップを記録し、11ゴールを挙げている。

(引用元:JuveFC.com)

 

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