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レバークーゼンとの契約満了のヨナタン・ター、去就は未定も獲得レースはバルセロナがリードか



(画像:GettyImages)

Foot Italia

ヨナタン・ターの将来が注目される中、ドイツ代表の実力派センターバックは高いパフォーマンスを維持し続けている。現在28歳のターは、来年7月に契約満了を迎えるが、この状況をものともせず、レバークーゼンで安定したプレーを見せている。特にインテル戦での活躍は印象的で、彼がヨーロッパ屈指の信頼できるセンターバックであることを改めて証明した。

 

イタリア勢は後退、バルセロナが本命に

カルチョメルカートによれば、ターのような実力者をフリートランスファーで獲得できる可能性に、多くのビッグクラブが関心を寄せている。インテルとユベントスはすでにターの代理人と接触し、基本的な情報を収集している。しかし、2025/26シーズンにイタリアでプレーする可能性は低いと見られている。

ターの争奪戦でリードしているのはバルセロナだと言われている。同クラブのスポーツディレクターであるデコがターの代理人との交渉を進めており、クラブ間の話し合いはかなり具体的な段階に入っている。一方、レバークーゼンとの契約延長に向けた可能性はほぼ消滅したとされている。

 

イタリア勢が苦戦する理由

ユベントスとインテルもター獲得レースから完全に脱落したわけではないものの、バルセロナに比べると大きく後れを取っている。最大の理由は経済面で、ターの代理人が提示する条件がイタリア勢にとって負担が大きいことが挙げられる。この現実が、デコとバルセロナにとって有利に働き、他クラブが競争から脱落する中で交渉を進める状況を生み出している。

 

ターが来夏にどのクラブを選ぶのか、注目が集まる。現時点では、バルセロナがその有力候補として名を挙げているが、今後の展開次第では状況が変わる可能性も残されている。

(引用元:Foot Italia)

 

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