元ユベントスのラビオがポグバのマルセイユ加入を熱望「歓迎する準備はできている」



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

オリンピック・マルセイユでの初ゴールを決めたアドリアン・ラビオが、ポール・ポグバとの再会を望んでいることを明かした。

ラビオは今夏、ユベントスとの契約満了後にトリノを離れた。当初、母であり代理人でもあるヴェロニクが、ユベントスのスポーツディレクターであるジュントリらとEURO 2024後に再交渉する予定だったが、最終的にはトリノに残る意向はないことが明らかとなった。

当時、ラビオ陣営は欧州トップクラブからの高額オファーを待ち続けていたものの、計画通りには進まず、最終的に9月にマルセイユで年俸減額を受け入れての加入を決断した。その後、ラビオはロベルト・デ・ゼルビの下で進められているマルセイユの野心的なプロジェクトに満足していると語り、さらに他の選手たちにも同クラブへの移籍を呼びかけている。

 

ポグバとの再会に意欲

ラビオは、ユベントス時代にポグバと共にプレーする機会がほとんどなかったことを残念に思っているという。怪我や薬物問題による出場停止がその大きな理由だ。

「ユベントスでお互いを知る時間はあったが、彼が複数の怪我を抱えていたため、一緒にプレーする機会はほとんどなかった」とラビオは、サンテティエンヌ戦での2-0の勝利後にDAZNのインタビューで語った。

「彼をマルセイユに招待したい。ここで進められているプロジェクトは非常に重要だ。選手、監督、そして経営陣まで、すべてが非常にプロフェッショナルで、しっかりとしたビジョンがある。本気の野心を感じるんだ。もし彼が来たいのであれば、喜んで歓迎する準備はできている」。

 

ポグバの現状

一方、ポグバは最近ユベントスとの契約を解除し、現在はフリーエージェントの身となっている。しかし、2018年のワールドカップ優勝メンバーである彼がピッチに戻るのは、ドーピング違反による18カ月間の出場停止処分が明ける来年3月以降となる見込みだ。

 

マルセイユで新たな一歩を踏み出したラビオの呼びかけに、ポグバがどのように応えるのか注目される。

(引用元:JuveFC.com)

 

↓↓↓編集長ミツの一言は次のページへ↓↓↓