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元ユベントス監督アッレグリ、ウェストハムと接触か 現場復帰の可能性が浮上



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

元ユベントス監督のマッシミリアーノ・アッレグリが、プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドと接触しているとの報道が浮上。57歳のイタリア人指揮官は、プレミアリーグでのキャリア再開に意欲を見せているようだ。

 

ユベントスでの輝かしい実績

アッレグリは、ユベントス史上でも屈指の成功を収めた監督として知られる。2014年から2019年の初任期では、セリエAを5連覇に導き、コッパ・イタリアも4度制覇した。

その後、2021年にユベントスへ復帰。2021-22シーズンには再びコッパ・イタリア優勝を果たしたものの、初任期ほどの成功は収められず、2024年のアタランタとの決勝での衝撃的な振る舞いがキャリアの転機となった。この試合後、アッレグリは記者やクラブ幹部と対立を起こし、ユベントスを退任している。

 

ウェストハム、低迷脱出へ動く

現在、アッレグリはサバティカル期間を経て復帰のタイミングを模索中。イギリスのTalkSportによると、ウェストハムがすでにアッレグリと接触し、就任の可能性を打診したという。

ウェストハムは現在プレミアリーグで14位と低迷しており、フレン・ロペテギ監督の解任が取り沙汰されている。元スペイン代表監督の去就が不透明な中、クラブはアッレグリのような経験豊富な指揮官に注目している。

 

シーズン途中の就任を回避か

しかし、アッレグリはシーズン途中での就任には慎重な姿勢を示しており、来夏からのプロジェクト開始を望んでいる模様。このため、ウェストハムは暫定監督で今シーズンを乗り切り、2024年7月のアッレグリ招聘を目指す可能性がある。

一方、ウェストハムはグラハム・ポッターを暫定監督の候補として検討しているとの情報もある。2023年4月にチェルシーを解任されて以降、ポッターはフリーの状態が続いており、最近ではウルヴァーハンプトンとも関連づけられている。

 

ウェストハムがアッレグリを獲得することで、再びトップを目指すための新たな一歩を踏み出すことができるのか、今後の動向に注目が集まる。

(引用元:JuveFC.com)

 

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