シティ戦に向けてドウグラス・ルイスがトレーニングに復帰！ユベントスの救世主となるか
Foot Italia
ユベントスはセリエA第15節ボローニャ戦での2-2の引き分けを受け、日曜日にトレーニングを再開した。チームは現在、現地時間で水曜日21時に行われるチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦に向けて準備を進めている。
ティアゴ・モッタ監督にとって朗報となったのは、ブラジル人MFドウグラス・ルイスがチーム練習に復帰したことだ。10月23日以来、筋肉疲労のため戦列を離れていたルイスにとって、これが重要な一歩となる。一方で、ボローニャ戦の序盤で負傷したアンドレア・カンビアーゾがトレーニングに姿を見せなかったのは懸念材料だ。彼の状態については現在メディカルスタッフによる診断が行われている。
ルイスの復帰は、グループステージ終盤の重要な一戦を控えるユベントスにとって、大きな戦力強化となる可能性がある。中盤の層が厚くなることで、モッタにとって戦術面での柔軟性が増すのは間違いない。
アストン・ヴィラから加入したルイスは、これまで公式戦18試合中9試合に出場。総出場時間は312分で、1試合平均34分のプレー時間となっている。まだゴールやアシストは記録していないが、フィットネスを取り戻しつつある彼の存在は、今後の重要な試合でチームに貢献する可能性を秘めている。