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ウバルド・リゲッティ「ボローニャ戦ではモッタが退場となった後、選手たちはプレッシャーから解放されていた」



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスは昨夜のボローニャ戦で厳しい試練に直面した。ティアゴ・モッタ監督が退場となった直後に失点し、ホームゲームでありながらも苦しい展開に。セリエAのタイトル争いで後れを取る中で、なんとしても勝利が欲しい一戦だったが、ボローニャに2点目を許し、さらに厳しい状況に追い込まれた。それでも終盤に粘りを見せ、サミュエル・ムバングラの劇的なゴールを含む2得点で、2-2の引き分けに持ち込んだ。

皮肉なことに、モッタがベンチを去った後、チームのパフォーマンスが改善したように見えた。ユベントスの選手たちは、監督の影響から解放されたことで、より自由に力を発揮したとの指摘もある。フットボール評論家のウバルド・リゲッティは、この状況についてTuttojuveで次のようにコメントしている。

「マイクがオフになっている時に、モッタ退場後の方がユーベのプレーが良かったと言ったのは事実だ。選手たちは監督からのプレッシャーを感じなくなった。そして選手の配置についても、シーズン初めにはユルディスが攻撃的MF、より中央寄りで起用され、ムバングラはウイングだった。そして今日彼らは投入された後、同じポジションでモチベーションの高いプレーを見せた。モッタもまた、このモチベーションを利用するタイプだ。」

さらにリゲッティはモッタのマネジメントスタイルに疑問を呈し、「モッタは非常に準備が整っていて優秀だが、時に彼のアイデアが選手たちよりも優れていることを示そうとしているように見える」と指摘した。

この引き分けは、ユベントスにとってまたしても勝ち点を逃す結果となり、タイトル争いでさらに苦しい立場に追いやられた。勝てる試合を逃し続けている現状は、チームの調子や優勝への野心に疑問を投げかけるものとなっている。

(引用元:JuveFC.com)

 

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