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ユベントス、ベンフィカのアントニオ・シウヴァ獲得を目指す ― ジョルジュ・メンデスが鍵を握る



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスは今冬、ベンフィカの若手ディフェンダー、アントニオ・シウヴァをトリノに迎え入れることを目指しており、その交渉の裏でジョルジュ・メンデスが重要な役割を果たしている。

このスーパーマネージャーとユベントスの関係は2018年夏にさかのぼる。当時、ジョアン・カンセロの加入に続き、クリスティアーノ・ロナウドの衝撃的な移籍が成立したことで、メンデスの存在感が一層際立つことになった。

 

財政難の中で続く協力関係

ファビオ・パラティチが退任してから久しいが、メンデスは未だにクラブ内で強い影響力を持つ。特に、フットボールディレクターのクリスティアーノ・ジュントリとは緊密な関係を築いており、昨夏のフランシスコ・コンセイソン獲得の際にも協力している。

現在、ユベントスはグレイソン・ブレーメルがACL損傷で離脱したことを受け、今冬の移籍市場で新たなセンターバックの補強を最優先事項としている。ミラン・シュクリニアル、ヤクブ・キヴィオル、アルディアン・イスマイリといった名前がリストアップされている中で、ここ数週間でアントニオ・シウヴァが有力候補として浮上している。

 

ローン提案は一度拒否も、メンデスが解決策模索

『La Gazzetta dello Sport』によると、ユベントスはすでにベンフィカにローン移籍の提案を行ったが、これは却下された模様。しかし、シウヴァの代理人を務めるメンデスは、交渉をまとめる自信を持っているという。

昨夏に約1億8000万ユーロを投じた影響で資金が不足しているユベントスにとって、今回の解決策としてはコンセイソン獲得時のような「高額ローン+紳士協定での買取」が再び採用される可能性がある。

 

スタメン外れが移籍の伏線に?

21歳のシウヴァは今シーズン、公式戦で11試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。しかし最近ではスタメンから外れるケースが増え、一部ではこれが移籍の予兆と見る声もある。

クラブと代表チームで若くして豊富な経験を積んでいるシウヴァ。ユベントスがこのポルトガルの逸材を手中に収めるため、メンデスがどのような解決策を打ち出すのか注目が集まる。

(引用元:JuveFC.com)

 

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