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守備陣強化を目論むユベントス、元ナポリの"鉄壁"クリバリの名前が浮上か!



(画像:GettyImages)

JuveFC.com

ユベントスは現在、守備陣に深刻な問題を抱えている。今シーズンは数々の困難に直面しているが、その中でも大きな痛手となっているのがグレイソン・ブレーメルとフアン・カバルの長期離脱だ。両選手がシーズン残りを欠場することが決定的となり、ビアンコネリの守備陣は大幅に弱体化。セリエAと他大会で競争力を維持するためにも、1月の移籍市場での補強が急務となっている。リーグ戦では無敗を維持しているものの、守備の層の薄さが今後の大きな課題となる可能性がある。

この状況を受け、ユベントスは1月の移籍市場で守備陣の強化を目指している。代理人たちが次々と選手をクラブに売り込む中、注目を集めているのが元ナポリのカリドゥ・クリバリだ。現在はサウジアラビアでプレーするセネガル代表DFだが、「Calciomercato」によると、クリバリの代理人が1月移籍の可能性をユベントスに打診しているという。かつてナポリ時代にセリエA屈指のディフェンダーとして名を馳せたクリバリの経験は、現在のユベントスにとって大きな資産となり得る。

しかし、ユベントスがクリバリの獲得に動く可能性は低いとされている。33歳という年齢がネックとなり、クラブの若手選手を重視した長期的な方針にそぐわないためだ。ユベントスはむしろ、数シーズンにわたって貢献できる守備陣の補強を優先しており、短期的な解決策には消極的だという。それでも、主要ターゲットの獲得に失敗した場合、クリバリのような選手を一時的に確保する可能性は残されている。6カ月の短期契約は、シーズン終了までの守備の穴を埋める現実的な選択肢となるだろう。

クリバリの加入がユベントスの長期戦略と一致しない可能性がある一方で、その経験とリーダーシップは短期的には重要な戦力となり得る。1月の移籍市場は、ユベントスにとって守備の課題を解決する絶好の機会だ。適切な選手を獲得できれば、シーズン後半に向けてタイトル争いで有利な立場を築くことができるだろう。

(引用元:JuveFC.com)

 

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