【Goal ltalia】レッチェ戦 採点
Goal ltalia
ユベントス、3試合連続のドロー 終了間際にレビッチの一撃で勝利逃す
ユベントスの“引き分け病”が続く。ミラン、アストン・ヴィラ戦に続き、レッチェとのアウェイゲームでも勝利を逃し、スコアは1-1。試合はアンドレア・カンビアーソのゴールで先制するも、終了間際にアンテ・レビッチの得点で追いつかれる展開となった。
試合はユベントスが主導権を握り、前半34分にカンビアーソが先制点を記録。トゥーン・コープマイネルスとのワンツーでペナルティエリア内に侵入し、シュートを放つ。キアロンダ・ガスパールのディフレクションでボールが軌道を変え、ゴールキーパーのウラディミロ・ファルコーネを欺いた。
後半もユベントスが優勢に進めるが、決定力を欠き追加点を奪えず。すると試合終了間際の93分、ニコラ・クルストビッチのクロスにレビッチが反応し、ゴール前で押し込んで同点とした。この一撃に、マッティア・ペリンはなすすべなしだった。
ユベントス採点
カンビアーゾが存在感、テュラムは失望
カンビアーソ(評価6.5):ゴールで先制点をもたらし、攻守にわたって奮闘。サイドでの突破力はチームにとって重要な武器だが、終盤のプレーに若干の油断が見られた。
テュラム(評価5):前半に訪れた決定機を外し、結果的にチームの勝利を遠ざける形に。存在感は薄く、失望の一戦となった。
ペリン 6.5; ダニーロ 6, ガッティ 5.5(63′ ルーイ 5), カルル 6, カンビアーゾ 6.5; テュラム 5(63′ ファジョーリ 6), ロカテッリ 6; コンセイソン 6.5(84′ プンゴ 採点なし), コープマイネルス 5.5, ユルディス 5.5(75′ ムバングラ 6); ウェア 5.5
監督:ティアゴ・モッタ