【レッチェ戦】モッタ監督前日会見「合計9選手が帯同メンバーから外れる事になる」
(画像:GettyImages)
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Foot Italia
ユベントスのティアゴ・モッタ監督が、セリエA次節のレッチェ戦を前にした記者会見でチームの現状について語った。チャンピオンズリーグのアストン・ヴィラ戦でスコアレスドローに終わったビアンコネリは、リーグ戦での立て直しを目指す。
モッタはまず、チーム全体のプレーにおける継続性を重視したいと強調。しかし、すぐに直面する課題について言及した。「ブレーメル、カバル、ニコ・ゴンサレス、ドウグラス・ルイス、サヴォーナ、ヴラホヴィッチ、マッケニー、アジッチ、そしてミリクが不在だ」と述べ、合計9人の欠場者を明かした。また、「誰が復帰できるかはわからない。まずはレッチェ戦に集中し、その後で次の試合に向けて考える」と続けた。
対戦相手のレッチェについては、最近の監督交代がもたらした影響を指摘。「彼らは直近の試合で勝利を収めている。監督が交代すると、新しいアイデアや活気が生まれるのは普通だ。これまで出場機会が少なかった選手が再スタートを切れる環境が整う。それがベネツィア戦での内容に表れていた」と評価した。また、戦術面については「彼らはゴールキックの場面からプレッシャーをかけてくる。非常に組織的なチームで、相手のミスを誘発してカウンターに持ち込もうとする」と分析した。
ユベントスのパフォーマンスに関しては、目の前の試合に集中していると強調。「素晴らしいパフォーマンスを見せ、試合を自分たちのものにするチャンスがまた来た。今はレッチェ戦に集中し、その後は相手に合わせた準備を進めていく」と語った。