戦列を離れるヴラホヴィッチが回復 ー 今週末のレッチェ戦で復帰の可能性か!
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ユベントスのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが、今週末にヴィア・デル・マーレで行われるレッチェ戦で復帰する可能性が浮上している。
24歳のストライカーは、ティアゴ・モッタの下でこれまでチームの主力として全公式戦16試合に先発出場していた。しかし、代表戦から戻った際に軽い負傷を抱えており、モッタは代役の選出を余儀なくされていた。センターフォワードのアルカディウシュ・ミリクは6月から膝の怪我で離脱中で、復帰は来年1月が見込まれている。
先週末のサン・シーロで行われたミラン戦では、ウェストン・マッケニーがストライカー役を務めた(少なくとも試みた)が、その後負傷。昨日のチャンピオンズリーグ、アストン・ヴィラ戦ではティモシー・ウェアが前線に配置された。しかし、いずれも即席の役割で成果を上げられず、ユベントスは2試合連続のスコアレスドローに終わった。
こうした状況下で、最近批判を浴びているヴラホヴィッチの復帰が待望されているのは明らかだ。幸運にも、その復帰は間近に迫っている可能性がある。
Sky Sport Italiaによると、ヴラホヴィッチは医学的には完全に回復したとされている。ただし、週末のレッチェ戦に向けてベストコンディションを取り戻せるかどうかは未知数だという。現在のところ、少なくとも招集メンバー入りする可能性は高まっており、スタメンではなくベンチから途中出場する形で貢献する展開も予想されている。
今季、元フィオレンティーナのストライカーは公式戦16試合で9ゴール1アシストを記録している。チームにとって彼の復帰は待望の追い風となるかもしれない。