モイズ・キーン、フィオレンティーナで復活の兆し:ユベントスの判断は正しかったのか?
(画像:GettyImages)
編集長ミツひと言
今シーズン、移籍先のフィオレンティーナで、15試合に出場して12ゴールと爆発中のモイズ・キーン。その活躍を目にした一部のユベンティーニからは「放出しなければ良かったのに」と言った類の声もあがっていますが、昨シーズンの「20試合の出場でノーゴール」という数字を見ると、「しゃーない!」と言えるかもしれず。
ぶっちゃけユベントスに残っていたとしても、キンタのバックアッパーとして出場機会は限られることになり、そして短い時間では結果を残すことも難しく。最終的には「フィオレンティーナに移籍して正解だったよね」「そだねー」であります。
今回は完全移籍ということで、ユベントスに戻ってくる可能性は極めて低いと言えますが、この先のどこかでまた一緒に戦うこともあると思いますので、それまでずっと「モイズ・キーーーーーンタマ」なプレーを披露し続けて頂きたいと願います。