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ユベントス、フアン・カバルの長期離脱で守備補強を加速 !チェルシーのバディアシルに注目か



Foot Italia

ユベントスは、コロンビア人DFフアン・カバルのシーズン絶望を受け、守備陣の補強に向けた動きを本格化させている。ビアンコネリ加入初年度のカバルだが、今週初めに負った深刻な怪我により、無念の形でシーズンを終えることとなった。

カバルは母国コロンビアで最初の検査を受けた後、トリノのJメディカルでも診断を再確認。手術が必要とされており、今後数日中に実施される予定だ。プロキャリアを通じて初めての大怪我となる今回の離脱により、ティアゴ・モッタ監督はグレイソン・ブレーメルに続いて2人目の守備の要を失う形となった。

この守備危機に対処するため、スポーツディレクターのクリスティアーノ・ジュントリは、1月の移籍市場で2人の選手を獲得することを検討している。レンタルまたは有利な条件での契約が望ましいとされ、ミラン・シュクリニアル(PSG)、ダヴィド・ハンコ(フェイエノールト)、ラドゥ・ドラグシン(トッテナム)、ヨナタン・ター(レバークーゼン)、ヨアキム・アンデルセン(フルアム)など、既に複数の選手の名前が挙がっている。

その中で新たに候補として浮上したのが、チェルシー所属のブノワ・バディアシルだ。2001年にリモージュで生まれたコンゴルーツ系フランス人DFで、UEFAが選ぶ2019-2020シーズンの「50人の最も有望な若手選手」に名を連ねた逸材だ。モナコ時代には2018年から2023年にかけて公式戦106試合に出場。フランスの各年代別代表を経て、2022年にはネーションズリーグでフランスA代表デビューも果たしている。

ジュントリが注目する新戦力候補として、バディアシルがユベントスの補強リストに加わる形となった。

(引用元:Foot Italia)

 

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