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ファビオ・ラヴェッツァーニ「トリノ戦でモッタはヴラホビッチの限界に気付いたようだ」



編集長ミツひと言

まぁ、トリノ戦の途中交代は疲労を考慮してのものだと思いますが、現地の採点を見ても、今シーズンのキンタに波があるのは確か。それこそゴールを決めれば採点は7.0を超えますが、ノーゴールの試合では5.0から5.5.となっており、ビルドアップを含めた試合運びには貢献していないと言われても仕方ない部分があります。

とは言ってもそれがストライカーの宿命であり、監督でいうならば「勝てば官軍、負ければ賊軍」。それはキンタ自身も分かっているはずで、このポジションは「決めればビンビン、決めなければフニャチン」と言われる世界。

とりあえず冬のマーケットが開幕するまでは、キンタの片タマ状態が続きフィジカル的にも、メンタル的にも、そしてキャンタマ的にも厳しい時間が続くと予想されますが、それでもゴールを重ねて「限界説」を吹き飛ばして頂きたいと存じます。

でも「キャンタマ的にも厳しい」って、何が厳しいんですかね。知らんけど。