【速報】ユベントスに更なる試練か ー カバルが前十字靭帯損傷により今季絶望の可能性が浮上
Foot Italia
ユベントスにとって衝撃的なニュースがコロンビア代表キャンプから届いた。報道によると、ディフェンダーのフアン・カバルがコロンビアでのトレーニング中に膝の怪我を負い、今季絶望と見られている。
コロンビアサッカー連盟は公式声明を発表し、カバルが負傷により代表キャンプを離れ、ワールドカップ2026予選のウルグアイ戦とエクアドル戦を欠場することが明らかになった。怪我はトレーニング中に発生し、カバルはこれらの試合に出場できない状態となっている。
当初は代表チームからの離脱のみが伝えられていたが、コロンビアからさらに深刻な情報が届いている。膝の前十字靭帯の損傷の可能性が浮上しており、怪我が当初の想定よりも重いとの懸念が広がっている。
この報道が事実であれば、カバルとユベントスにとって大きな打撃となる。前十字靭帯の損傷であれば長期のリハビリが必要となり、カバルは今季の大半を欠場する可能性がある。
ユベントスにとってこの怪我は痛手であり、現在もディフェンス面で課題を抱えている。ティアゴ・モッタ監督は、センターバックのグレイソン・ブレーメルの長期離脱に対応している最中であり、カバルの怪我で守備陣の選択肢がさらに減ることになる。
タイミングも最悪で、セリエAがインターナショナルブレーク明けに再開すると、ユベントスは宿敵ミランとサン・シーロで対戦を控えている。この重要な一戦を前に、カバルの長期離脱が濃厚となることでチームはさらなる不安を抱えることとなった。
ユベントスはカバルの怪我の程度を見極めるための精密検査の結果を待っている。この検査で損傷の具体的な状態が明らかになり、復帰までのスケジュールが定まる見通しだ。