ユベントス、冬のマーケットでPSGから"2選手"を獲得か!ひとりはシュクリニアルでもうひとりは…
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ユベントスはパリ・サンジェルマンのストライカー、ゴンサロ・ラモスを1月の補強リストに加えたようだ。
ビアンコネリはシーズン中盤に向けて、2つのポジションを強化する計画を進めている。負傷中のグレイソン・ブレーメルの代役となる新たなディフェンダーと、アルカディウシュ・ミリクの離脱によりシーズン開幕から出ずっぱりのドゥシャン・ブラホヴィッチのバックアッパーとなるストライカーを求めている。
Sport Mediasetが伝えるところによると、ユベントスはこれら2つのポジションの解決策をPSGの陣営に見出している可能性があるという。ビアンコネリはここ数週間、スロバキア人DFミラン・シュクリニアルへの関心を示してきた。ユベントスは、ブレーメルの不在による穴を埋めるため、シュクリニアルが理想的なプロファイルだと見なしているようだ。
さらに、同報道によれば、ゴンサロ・ラモスが攻撃陣の新候補として浮上しているという。フットボール・ディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリがポルトガル代表FWの動向を注視していると伝えられている。
23歳のラモスはベンフィカのユース出身で、リスボンのクラブやポルトガル代表でレギュラーを務めてきた選手。しかし、ルイス・エンリケ監督の下ではまだ確固たる地位を築いていない。今季は足首の問題により出遅れたものの、数日以内に復帰する見通しだ。とはいえ、負傷だけでなく、パリでの現状に不満を抱えている様子で、同報道によれば1月にはパルク・デ・プランスを離れる可能性が高いという。
そのため、ユベントスはリーグ・アンの王者と2つの契約を結び、シュクリニアルとラモスの両選手を獲得することを狙っているとされる。ただし、ビアンコネリにとって2つの移籍をまかなう資金を調達するのは難しいため、創意工夫が求められることになる。