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【Goal ltalia】トリノ戦 採点



Goal ltalia

ユベントスはトリノとのダービーを制し、モレ・アントネリアーナの影の下で再び勝利を手にした。前半と後半に1点ずつ、ゴールを決めたのはウェアとユルディス。ウェアは今季自身のゴール記録を更新し(合計4得点)、ユルディスも2戦連続のゴールをマーク。アメリカとトルコ出身の二人がチームに貴重な勝利をもたらした。

一方、トリノは気迫とアイデアに欠け、アリアンツ・スタジアムでのダービーの舞台に立ちながらも、早々にユベントスのスパーリングパートナーと化した。試合開始からわずか6分、ティアゴ・モッタ率いるチームはグラナータのエリア中央に3度ボールを送り込むも、タイミングのズレやヴラホビッチのミスが重なり、試合は0-0のまま。しかし10分後、カンビアーゾが試合を動かす。リール戦で見せた爆発的なプレーを再現し、今回はトリノ守備陣を突破。ミリンコヴィッチ=サヴィッチとの1対1まで持ち込み、シュートは一度ブロックされるが、こぼれ球をヴェアが押し込み先制点を挙げた。

ハーフタイム後、ヴァノーリ監督のもとでトリノは意識を取り戻し、気迫を見せて組織的なプレーを展開。後半はユベントスがやや気の緩んだ様子を見せる中、トリノがボール支配を続ける。しかし、決定機には至らず、ペリンのセーブも求められないまま。トリノが攻め続けていたが、84分に入るとコンセイソンが出場し、すぐさま効果的なクロスをユルディスに合わせる。頭で叩き込んだユルディスは、舌を出すパフォーマンスでゴールを祝う。この日は50歳を迎えたアレッサンドロ・デル・ピエロへの祝意も込められ、クルヴァ・スッドも彼に向けたチャントを響かせた。

 

採点

Posted by 編集長ミツ