【リール戦】Football Italia ユベントス評価&コメント
Football Italia
ユベントスは火曜の夜、チャンピオンズリーグでリールに1-1の引き分けに終わった。前半に先制を許すも、ドゥシャン・ヴラホビッチが後半にPKで同点弾を決め、貴重な勝ち点を持ち帰る結果となった。
ここでは、フランス北部でのエンターテインメント性の高い一戦での選手評価を紹介する。
ユベントス
ディ・グレゴリオ 6
ジョナサン・デイビッドのゴールでは1対1に持ち込まれ、ほとんど対応の余地がなかった。
カンビアーソ 6
ユベントスが主導権を握った場面で数度攻撃に参加したが、目立ったインパクトは残せず。
ガッティ 5.5
後半は守備機会が少なかったものの、ロングボールを過剰に使用して効果的とは言えなかった。
カルル 5
リールの先制点につながる場面での守備が大きな失態。トップレベルでのミスは致命的で、即座にデイビッドにゴールを許す結果に。
カバル 5.5
ユベントスに自然な幅を提供し、ユルディスが中央に侵入するのを助けた。先制点の場面で高い位置に取り残され、デイビッドの一対一の突破を許す。
ロカテッリ 6.5
ユベントスの最深部に位置し、目立ったミスなく仕事をこなす。支配的な場面では後方からプレーを指示し、92%のパス成功率を記録。
テュラム 6
前半のユベントスで明るい存在。相手ペナルティエリア内でのプレーに改善の余地はあるが、目立つ動きを見せた。
コンセイソン 7
後半序盤でユベントスが優勢だった際、全ての攻撃に関与。巧妙なクロスでシェヴァリエを脅かし、ドリブルからPKを獲得。引き続き明るいパフォーマンス。
コープマイネルス 5.5
前半に2ゴールがオフサイドで取り消され、不運な展開。負傷明けの影響か、鋭さを欠く場面が見られた。
ユルディス 6.5
ドリブルでの技術が高く、ボールを奪われることはなかった。ヴラホビッチが下がった後は前線に一時的に配置されたが、相手ペナルティエリアでの関与は他の選手より少なめ。
ヴラホビッチ 7
ペナルティエリア内で活躍する一方、他のエリアではあまり存在感がなかった。前半にはシェヴァリエの見事なセーブで阻まれる好機も。PKでは冷静にネットを揺らした。
※今回はスタメン以外の評価は無し。
リール
シェヴァリエ 7.5、マンディ 6、ディアキテ 6.5、アレシャンドロ 6、グドムンドソン 6; ブアディ 6.5、アンドレ 6; ゼグロヴァ 7、ゴメス 5.5、サフラウィ 6; デイビッド 7