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【リール戦試合後インタビュー】ティアゴ・モッタ「パフォーマンスには満足しているが、結果には満足していない」



Football Italia

ティアゴ・モッタ監督は、リールとのアウェイ戦で1-1の引き分けを収めた後、「パフォーマンスには満足しているが、結果には満足していない」としつつ、チャンピオンズリーグでの進展は見られたとコメントした。

ユベントスはジョナサン・デイビッドのカウンター攻撃で先制を許したものの、フランシスコ・コンセイソンがアンドレにエリア内で倒され得たPKを、ドゥシャン・ヴラホヴィッチが決めて同点に追いついた。

「望んでいた結果とは違ったが、そのためのチャンスは作った。パフォーマンスには満足している。改善すべき点はあるが、チームのプレーぶりには総じて満足している」とモッタはSky Sport Italiaに語った。

「最後の局面ではもっと良いプレーができたが、後半にはボールの質も向上した。相手がカウンターを狙ってくることは初めからわかっていたので、それを阻止しなければならなかった。リールは今、自信に満ちているチームだが、選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せた」

また、モッタ監督は次戦がトリノとのダービーマッチであることに触れ、「エネルギーを回復し、ダービーに備えなければならない」とコメントした。

ユベントスはこの試合で多くの得点機会を作り、ボール支配率でも優位に立ったが、オープンプレーからの決定打には至らなかった。特にグレイソン・ブレーメルの負傷以降、セリエAで失点が続いていたが、今回は守備の安定が見られた。

「ゴールはミスから生まれるが、ボールを失った際により積極的にプレッシャーをかけることで、それを減らすことができる。今日はチーム全体でバランスが良かった。リールが中央をしっかりと閉めていたため、サイドからウイングやフルバックを使って崩す必要があった」とモッタは語る。「パフォーマンスには満足しているし、次はダービー戦なので最高の状態で臨みたい。良い進展が見られた」。

チャンピオンズリーグで2試合連続でフランシスコ・コンセイソンとケナン・ユルディズを起用したことについては、「良い指摘だが、(2試合連続であることは)正直言って気づかなかった」とコメント。モッタは、「サイドからリールを崩す必要があると考えていた。ケナンとフランシスコは一対一で仕掛ける能力が高く、後半には二人とも良い位置取りでボールを受けていた。彼らのプレーに満足している」と締めくくった。

ユベントスは、チャンピオンズリーグ4試合で7ポイントを獲得しており、2連勝後にシュツットガルトに敗れ、リールと引き分けた。

 

(引用元:Foot Italia)

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