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【マッチレポート】ユベントス、敵地でリールのカウンターに遭いながらもエースのゴールで勝ち点1を獲得



Foot Italia

緊迫したチャンピオンズリーグの一戦で、ユベントスがリールと1-1の引き分けた。ドゥシャン・ヴラホヴィッチが物議を醸すPKを決め、イタリアの強豪は辛くも勝ち点1を確保。これにより、決勝トーナメント進出への望みをつなげたが、フランスの猛攻に終始押される形となった。

今シーズンのCLで旋風を巻き起こしているリールは、ジョナサン・デイビッドのゴールで先制。エドン・ジェグロヴァが右サイドを突破して繰り出した速攻から、デイビッドがミケーレ・ディ・グレゴリオを鋭いフィニッシュで破り、ホームの観衆を沸かせた。

一方、グループステージ初戦2連勝の後、シュツットガルトにまさかの敗北を喫したユベントスは、この試合でもリズムをつかめないまま苦戦。トゥーン・コープマイネルスが2度ネットを揺らすも、いずれもオフサイド判定で得点は認められなかった。

試合の流れが変わったのは後半終盤、フランシスコ・コンセイソンがアンドレとのわずかな接触で倒れ、主審がPKを宣告。これをヴラホヴィッチが冷静に決め、敵地の熱狂を一瞬にして鎮めた。

同点後もユベントスは勝利を狙って前線に人数をかけたが、その結果カウンターでリールに再三脅かされる展開に。終了間際にはジェグロヴァがディ・グレゴリオにセーブを強いる場面や、アンドレがコーナーからのヘディングを枠外に外す場面があり、リールがあと一歩で勝利を逃した。

この引き分けで両チームは引き続き決勝トーナメント進出の可能性を残し、グループは残り4試合でさらに混戦模様。ユベントスにとっては悔しいドローながら、敵地で貴重な勝ち点を持ち帰れたことは収穫。一方のリールも、欧州の強豪相手に示した健闘に誇りを持てる内容だった。

 

得点

デイビッド 27分 (リール)、ヴラホヴィッチ PK 60分 (ユベントス)

 

リール (4-2-3-1)

シュヴァリエ; マンディ、ディアキテ、アレクサンドロ、グドムンドソン (81’ バッカー); アンドレ・ゴメス、ブアディ; ジェグロヴァ、アンヘル・ゴメス (55′ ムカウ)、サフラウィ (87’ フェルナンデス=パルド); デイビッド.

 

ユベントス (4-3-3)

ディ・グレゴリオ; カンビアーゾ、ガッティ、カルル、カバル (68′ サヴォーナ); ロカテッリ、テュラム (68′ マッケニー); コンセイソン、コープマイネルス、ユルディス (81’ ムバングラ); ヴラホヴィッチ (68′ ウェア).

 

(引用元:Foot Italia)

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