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ユベントス、スポルティングの"17歳ウィンガー"ジョヴァニー・クエンダ獲得レースに参入か!



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ユベントスがスポルティング・リスボンの若手、ジョヴァニー・クエンダ獲得競争に参入したと報じられているが、マンチェスター・ユナイテッドとそのライバルであるマンチェスター・シティが先を行っているようだ。

17歳のクエンダは左足を得意とする右ウィンガーで、キャリアをダマイエンセでスタートさせ、ベンフィカのアカデミーで2年間過ごした後、2019年に宿敵スポルティングへ移籍。以降、ポルトガルの新星は着実に成長を遂げており、この夏には若干17歳の年齢ながらもトップチームに完全昇格。ポルトガル王者の柱としての地位を確立し、これまで全大会で16試合に出場して2ゴール1アシストを記録している。

TuttoJUVEの記者マッシモ・パヴァンによると、ユベントスはクエンダを将来有望なタレントと見なして注視しているという。ただし、ユナイテッドとシティという強力なライバルが立ちはだかり、ユベントスが争奪戦で有利とは言い難い状況だ。

プレミアリーグの2強は豊富な資金力に加え、クエンダをマンチェスターに誘うための十分な人脈も有している。ユナイテッドは最近、ルベン・アモリムを新監督に迎えたが、彼こそがクエンダに初のトップチーム出場機会を与えた人物である。一方、シティはスポルティングのフーガ・ビアナSDをチキ・ベギリスタインの後継者候補として見据えており、アモリムやビアナが元教え子との再会に心動かされる可能性もある。

クエンダはリスボンの名門と2027年6月まで契約を結んでおり、さらに先日、ポルトガル代表に初召集を受けたが、UEFAネーションズリーグのスコットランド戦ではベンチ入りにとどまり、まだデビューは果たしていない。

 

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