ユベントス、CLリール戦で注目するのはデイビッドだけでは無い ー 右WGのジェグロヴァにも関心!
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ユベントスが注目しているのは、ジョナサン・デイビッドだけではないようだ。同じリールに所属するエドン・ジェグロヴァにも関心を寄せていると、『TuttoSport』が伝えている。
ビアンコネリは前線のオプション不足により、新たなストライカー獲得を熱望している。ドゥシャン・ヴラホヴィッチは連戦を強いられており、アルカディウシュ・ミリクは数か月にわたり膝の負傷に苦しみ、1月までは復帰が見込めない状況だ。
このため、ユベントスは契約満了が迫るデイビッド獲得のレースに加わった。カナダ代表のデイビッドはここ数シーズン、リーグ・アン屈指のストライカーとして評価され、多くの欧州トップクラブから注目を集めている。しかし、ユベントスが1月に彼を獲得できるかは不透明だ。そんな中、ビアンコネリはデイビッドのチームメイトであるジェグロヴァにも興味を示しているという。
ジェグロヴァはコソボ代表の25歳で、2022年1月からリールでプレーしている。リールとの契約は2026年6月まで有効だ。左利きのウインガーであり、右サイドからカットインするプレースタイルが特徴で、今季は全大会15試合で7ゴール1アシストを記録している。
さらに、ユベントスの次戦はチャンピオンズリーグでリールと対戦する予定。フランスのチームは火曜日にティアゴ・モッタ率いるユベントスを迎え撃つが、この試合はクリスティアーノ・ジュントーリがデイビッドとジェグロヴァを近くで視察し、彼らの獲得可能性について直接確認する絶好の機会となりそうだ。
両クラブは最近の移籍市場で二度にわたって取引を行っている。ユベントスは2023年夏にティモシー・ウェアを、2024年1月にはチアゴ・ジャロを獲得。ウェアはトリノでの初シーズンは目立った活躍ができなかったが、今季はニコ・ゴンサレスが不在のため、モッタの下で出場機会を増やしている。一方、ポルトガル人DFのジャロは現在、ポルトにレンタルされている。