連続スタメンが続くティモシー・ウェア「ここでプレーするのは素晴らしいこと。父はずっとユベントスのファンだった」
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ユベントスのウィンガー、ティモシー・ウェアがウディネでの2-0勝利後に記者会見で語り、父であり元リベリア大統領のジョージ・ウェアが昔からビアンコネリのサポーターだったことを明かした。
元PSGおよびミランのスターだったジョージだが、息子によってユベントスファンであることが正式に確認された。試合後のDAZNのインタビューで、「父はずっとユベントスのファンだったんだ」と24歳のティモシーは笑顔で語った。「家族と父に誇りを持ってもらえることが嬉しい」とも話す。
ウェアは最近様々な役割をこなしており、インテルやパルマ戦では左ウィングとして先発し、いずれも得点を挙げている。今節では本来の右サイドに戻ったが、フランシスコ・コンセイソンの投入後は再び左にシフトした。
また、センターフォワードとしての本能もあると主張し、同ポジションをこなせる自信も示した。「クロスに合わせる動きはトレーニングから身についているから、自然と合わせることができる。これまでにストライカーとしてもプレーしてきたし、クロスが来たときにスペースを確保する必要がある。コンセイソンがウイングを駆け上がるのが見えると、すぐにクロスに備えるんだ」と説明する。
チームの一体感についても触れ、「このチームは本当に強い。若いスカッドだし、ここでプレーするのは素晴らしい機会」と話したウェア。「この道を進み続けなければならない。全員が同じ方向に向かって努力すれば、非常に強いチームになれる。グループには自信があり、限界はない。僕たちは家族のような存在で、大きな幸せな集団だ。集中を保ち、良い結果を積み重ねていくことが大事だ」と意気込みを示した。