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元セリエA選手のベーラミ「ユベントスは若手主体のチームでありながら、周囲から届く期待が高過ぎる」



Football Italia

セリエAで数多くのチームでプレーしたヴァロン・ベーラミが、ユベントスが若手中心のチームでありながら、周囲から寄せられる期待値が高過ぎると警鐘を鳴らしつつ、ティアゴ・モッタが2人の選手を活かしきれていないと主張した。

ユベントスは水曜日、セリエAで低迷するパルマと2-2で引き分け、リーグ首位のナポリと勝ち点差が7と開いた。モッタ監督はケナン・ユルディスを2試合連続でベンチに置いたが、元セリエAのミッドフィルダーであるベーラミはこの決断を予想していたと述べた。

 

「正直、ユルディスのベンチスタートは予想通りだった。ユベントスは若手選手に対する細かな管理が行われている。」

「若いチームだからこそ、各選手に対するきめ細かいフォローが可能となる。若手選手がトッププレイヤーになるためには、監督やコーチの手厚いサポートが必要だ。」

「ただ、偉大な成果を目指すなら若手だけでチームを構成するのではなく、チャンピオンとなる選手が必要だ。」

「モッタのチームには実力のある選手が2、3人いるが、彼らがその能力を発揮できるような状況を作れていない。例えば、ドウグラス・ルイスはコンディションが整っていないため、ほとんど試合に起用されていない。そしてダニーロも調子を崩していて、毎試合評価されることがプレッシャーとなり、神経質になっているように見える。」

「この戦略でいくならそれでもいい。若手中心のチームを構築するのも悪くないが、その場合は期待値を下げる必要がある。」

 

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