【パルマ戦】ティアゴ・モッタ試合後コメント「パルマに多くのチャンスを与えてしまった。我々はもっと忍耐強くプレーしなければならない」
Foot Italia
ユベントスはセリエAでの最新の一戦でパルマと2-2で引き分け、前節のインテル戦に続き2試合連続のドローに終わった。
ユベントスの得点はマッケニーとウェアが記録したが、パルマもデルプラートとソームがゴールネットを揺らし、勝ち点1を分け合う結果となった。
試合後、ユベントスのティアゴ・モッタ監督はDAZNのインタビューでパルマ戦について答えた。
ディフェンスについて
「相手に多くのカウンターを許してしまっている。相手のミスを誘うつもりが、逆に失点を重ねてしまった。特に攻撃の局面で、しっかりとボールを管理し、攻撃を完結させてバランスを保つ必要がある。そうすることで、カウンターを防げるはずだ。」
安定感の欠如
「良い瞬間もあれば、そうでない瞬間もあった。そのためにパルマに多くのチャンスを与える結果になった。もっと忍耐強くプレーしなければならない。」
パルマのプレス戦術について
「彼らは前線からのプレスはあまりかけてこなかった ので、我々は中央で数的優位を作ることを試みた。相手が締めに来た際には、少なくとも前進する形を作る必要がある。最後の局面での改善が求められる。」
格下といえるパルマに先手を取られながら、何とか勝ち点1を手にしたユベントス。週末のウディネーゼ戦までに、モッタがどれだけチームを整備するかに注目が集まる。