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ユベントスでの未来が不透明なポール・ポグバ、ネクストジェンでの再スタート案が浮上か!



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ポール・ポグバのユベントスでのキャリアが終焉に向かっているとの見方が強まっている。出場停止処分が軽減されたことで、1月からトレーニングに復帰し、3月には公式戦に出場可能となるものの、アリアンツ・スタジアムで再び重要な役割を担う道は険しいとされる。

ポグバのフィットネスを取り戻すための一案として、セリエCで戦うユベントス・ネクストジェンでのプレーが提案されている。これにより、トップチームへの復帰を目指しつつコンディションを維持する機会が得られる可能性があるが、この案に対しては疑問の声も上がっている。

ステファノ・チェッキは、このネクストジェン案に懐疑的な姿勢を示しており、セリエCでプレーするポグバの姿は考えにくいと述べた。

イタリア人ジャーナリストは、現地のインタビューで次のように語っている。

「ポグバがユベントス・ネクストジェンでプレーする可能性には強い疑問がある。まず、ポグバがセリエCでプレーすること自体が現実味に欠けるし、ネクストジェンの趣旨とも異なるからだ」

「これまでのクラブが発表した声明を目にしても、例えポグバのユベントスでの冒険が終わったとしても驚きはしないだよう」

チェッキが口にしたように、ネクストジェンはあくまで若手の成長を目的としており、彼らにトップチームへのステップアップの経験を積ませるための場である。そのため、ポグバのような高名な選手がセリエCでプレーすることは、クラブの方針にそぐわないとの意見が一般的だ。

さらに、クラブ幹部であるジャントリやモッタ監督の最近の発言からも、ユベントスがポグバを将来の構想に含めていない可能性が示唆されている。復帰後もフィットネスやパフォーマンスの問題に悩まされてきたポグバにとって、今回のドーピング処分はさらなる逆風となった。この状況を受け、ユベントスは契約解除や次の移籍市場での放出を検討しているとの観測が強まっている。

ポグバにとってユベントス残留を目指してチーム内での競争に挑むことは一つの選択肢となり得るが、クラブ側が彼の去就に対して冷ややかな姿勢を見せている以上、今後は新天地を探る必要があるかもしれない。

 

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