イタリア・ダービー2得点のジエリンスキ、ユベントスへの失点に後悔「ユルディスへの守備が甘かった」
Football Italia
インテルとユベントスが4-4で引き分けた日曜日のスタディオ・メアッツァでは、ホームチームが後半に2点差を追いつかれるという劇的な展開が繰り広げられた。
ユベントスはこの試合で、インテル相手に失点を重ねつつも猛反撃を見せ、貴重な勝ち点1を持ち帰った。インテルのピオトル・ジエリンスキはPKで2ゴールを挙げたものの、チームを勝利に導くには至らなかった。
負傷離脱したチャルハノールに代わりレジスタとして出場したポーランド人ミッドフィルダーは、試合後の記者会見で次のように語った。
チームの失点について
「代表でもこのポジションを経験しているが、ユベントスのゴールをもっと防ぐことができたはずだ。相手にとってあまりに簡単だった。特にケナン・ユルディスの1点目に対する守備が甘かった。」
「チーム全体でもっとできたことがあった。特に(ユベントスの)3点目では、ボールをもっと早く取り返すべきだった。ユベントスの選手にはスペースを与えすぎた。彼らには速く、得点力のある選手が揃っている。」
スクでット候補はナポリか?
「ナポリが優勝候補?我々も素晴らしいチームだし、目標はもちろん優勝だ。ファンを喜ばせ、昨シーズンのような高揚感を味わいたい。」
インテルでの初ゴールを記録
「得点を逃していたわけではないが、ヤングボーイズ戦でも得点できたかもしれない。トップクラブ相手に2ゴールを決めるのは気分が良いが、勝利が重要だ。これからもチームの勝利に貢献できるようにゴールを重ねていきたい。」
インテルは次節、10月30日にエンポリと対戦する予定。一方、ユベントスはアリアンツ・スタジアムでパルマを迎える。