【インテル戦】ティアゴ・モッタ前日会見「シュツットガルト戦は過去の話。我々は明日の試合に集中している」
Foot Italia
セリエA屈指の注目カード、インテル対ユベントスの「デルビー・ディタリア」を控え、ビアンコネーリの指揮官ティアゴ・モッタが試合前会見に臨んだ。試合は10月27日土曜日、朝2時(日本時間)にサン・シーロでキックオフとなる。モッタは世界が注目する一戦について語った。
意気込み
「フィールドに立つ意欲は常にある。我々は他の試合と同様、明日も自分たちのサッカーをすることに集中している」
インテル戦での戦い方
「ユベントスは常に自分たちのスタイルで戦わなければならない。最高の状態で相手に挑み、自分たちのやり方でプレーすることが重要だ。昨季の優勝チームである彼らは、ナポリと並んで今季の優勝候補だ。我々は彼らを苦しめるために、具体的で決意を持ってプレーしなければならない」
インテルに関して
「インテルとナポリはここ数年の実績や現在の調子から見ても、優勝候補と言えるチームだ。明日は強敵と対戦することになるが、他の試合と同様に高い集中力で挑む必要がある」
公式戦、今シーズン初黒星
「シュツットガルト戦で今シーズンの初黒星を喫したが、選手たちのメンタルを心配する必要はない。我々のような歴史あるチームには高い期待がかかっている。初の敗北を受けても、落ち込む暇はない。シュツットガルト戦は過去の話であり、今はインテルと明日の大一番に集中している」
自身のインテル時代
「インテルでプレーしたが、バルセロナやPSG、ジェノアなどでもプレーしてきた。スポーツだけでなく人間的なレベルでも正しいことをしようと努めてきた。私が"元インテルの選手"という点が強調されないのは、そのせいかもしれない」
イタリア・ダービーへの期待感
「このキックオフまでの残り時間も非常に楽しんでいる。ピッチに立ったときには、200%の力を出す必要がある。勝ち負けはあるが、日々努力し、ベストを尽くして最高の結果を目指す」
帯同メンバー
「明日はシュツットガルト戦と同じメンバーで臨む事になる。新たな選手はいない」
インテル戦への意気込み
「明日は優れた選手を擁する二つの偉大なチームが対峙する。守備だけでなく攻撃面でも優れたプレーが求められる。相手はトランジションに強みを持っているため、こちらも質の高いプレーで対抗しなければならない」