【シュツットガルト戦】Football Italia評価&コメント
Football Italia
ユベントスがチャンピオンズリーグ第3節でアリアンツ・スタジアムにてシュツットガルトに0-1で敗北した。以下はアリアンツ・スタジアムから届いた選手評価。
ペリン 8
出場停止中のディ・グレゴリオに代わり出場。少なくとも3度の重要なセーブに加え、PKも防いだ。しかしシュツットガルトの終盤のゴールを防ぐのは不可能だった。契約延長が確実視されるのも納得。
サヴォーナ 5
レヴェリングとのマッチアップは厳しいものだった。後半早々に交代されたのも無理はない(55分 カンビアーゾ 5.5)。
カルル 5.5
ユベントスのディフェンスリーダーとしての役割を早くも確立したが、シュツットガルトの決勝点の際には崩れた。
ダニーロ 4
ポジショニングミスが目立ち、ボールを持っていても精度を欠いた。避けられたはずのPKを与え、2枚のイエローカードで退場。普段の彼とは全く異なっていた。
カバル 5.5
左サイドで奮闘したが、決定的なダメージを防ぎきることはできなかった。
ファジョーリ 5
試合前にモッタから称賛されていたが、プレーメイカーとしての役割を全うできず。ロカテッリが投入されて攻撃的ミッドフィールダーにポジションを変えても、状況は改善されなかった。
テュラム 5
特に前半は混乱したプレーが目立った。後半はやや安定したが、それでも一貫性のないパフォーマンスだった(89分 ルイ 評価なし)。
コンセイソン 5.5
右サイドで活発な動きを見せた。3度のドリブル成功を記録したが、キーパスはゼロ(55分 ウェア 5.5)。
マッケニー 5
明らかにコンディションが悪かった。攻守の間を浮遊するようなプレーだった(55分 ロカテッリ 5.5)。
ユルディス 5
再び期待外れのパフォーマンス。シュートは1本枠内、2本枠外だったが、脅威にはならなかった。
ヴラホヴィッチ 5
今日彼に何ができただろうか? ほとんどゴールに背を向けてプレーし、適切なパスを受けることはなかった。セルビア人にとってフラストレーションの溜まる試合だった(68分 アジッチ 5.5)。
監督: ティアゴ・モッタ 4.5
今季最悪のパフォーマンス。ビアンコネリは終了間際の失点だけで済んだのは幸運だった。脆弱で、攻撃の脅威もなかった。モッタはこの敗戦を受け、考えるべきことが山積みだ。
シュツットガルトの選手評価
ヌーベル 6;;ヴァグノマン 6.5、ルアール 7.5、シャボット 8、ミッテルシュタット 7 (90分 チェイス 評価なし);カラゾル 7、スティラー 7;ミロ 7, ウンダヴ 6.5 (74分 リーダー 7)、レヴェリング 7.5;デミロヴィッチ 7 (62分 エル・ビラル・トゥーレ 7.5);監督:ホーネス 8