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ユベントス勝利も波紋!ドウグラス・ルイスの危険プレーで物議 ― インテル戦欠場の可能性も…



JuveFC.com

土曜夜、ユベントスはラツィオを相手に、マリオ・ギラの終盤のオウンゴールにより勝利を収めたが、この試合には物議を醸す場面がいくつかあり、特にドウグラス・ルイスが絡んだシーンが注目を集めている。

トゥーン・コープマイネルスとウェストン・マッケニーの欠場により、ティアゴ・モッタ監督は元アストン・ヴィラのルイスを攻撃的ミッドフィルダーとして起用。26歳のブラジル人選手は見せ場を作ったものの、ゴール前では決定機を逃す場面もあった。しかし、ラツィオのサポーターは、試合終了時に彼がピッチに残っていたことに不満を表している。

ルイスは89分、ニコロ・ロヴェッラの足を踏みつけた際、イエローカードのみが提示されたが、この危険なプレーに対しては、より重い処分が下されるべきだという声も少なくない。特に、ラツィオはアレッシオ・ロマニョーリが退場し、数的不利の中で戦っていたため、このプレーが議論を呼んでいる。

さらに、ユベントスのミッドフィルダーはパトリックに対して肘打ちをしていた場面もカメラに捉えられており、このシーンは主審やVARの目を逃れてしまった。スペイン人DFの反応は過剰だとする意見もあるが、これまでにより軽い接触で退場処分を受けた選手もいることを考えると、ルイスの行為は見逃せないものだったと言えるだろう。

いずれにせよ、ルイスは試合終了までプレーを続け、これに対してラツィオのスポーツディレクター、アンジェロ・ファビアーニは試合後のインタビューで怒りを露わにしている。スポーツ判事がこの件を再調査し、ブラジル代表のルイスに出場停止処分を科すかどうかは、今後の判断次第だ。特に、ユベントスが次節のダービー・ディ・イタリアでインテルと対戦するため、タイミング的にも痛い処分となる可能性がある。

さらに、コープマイネルスやマッケニーがビッグマッチまでに復帰できるかどうかも不透明で、モッタ監督は中盤の戦力不足の中でサン・シーロに向かうリスクを抱えている。

 

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