【速報】ライプツィヒ戦途中交代のブレーメル、精密検査の結果は重症で全治6ヶ月と診断 ー ニコ・ゴンザレスは…
Foot Italia
ユベントスは、守備の要であるグレイソン・ブレーメルが長期離脱するという厳しい知らせを受けました。ブラジル人センターバックは、RBライプツィヒとのチャンピオンズリーグ第2戦でわずか5分でピッチを後にしました。本日行われたメディカルチェックにより、最悪の結果が確認され、左膝の前十字靭帯および半月板の断裂が判明しました。
このアクシデントは前半4分に発生しました。ブレーメルが、ユベントスゴールに向かって突破しようとするベルギー人ストライカーのオペンダに対して肩を合わせた際、着地時に左膝を大きくねじってしまいました。トリノ出身の守備者は即座に倒れ、明らかに苦痛を訴えていました。現場での応急処置の後、すぐに交代が必要と判断され、負傷したブレーメルに代わってフェデリコ・ガッティが投入されました。
今朝、ブレーメルは松葉杖をつき、脚全体を覆う大きな装具をつけてJメディカルに到着しました。診断結果は左膝の前十字靭帯断裂を示しており、数日以内に手術が予定されています。このようなケガの回復期間は通常5~6か月であり、その後さらに数か月のリハビリが必要とされます。これにより、ブレーメルの今シーズンは事実上終了する可能性が高いです。
ユベントスは公式声明で、ブレーメルとニコ・ゴンザレスの負傷に関して次のように発表しました。
「本日午前、グレイソン・ブレーメルとニコ・ゴンザレスはJメディカルで診断検査を受け、ブレーメルに関しては左膝の前十字靭帯断裂、ニコ・ゴンザレスには右大腿四頭筋の軽度の損傷が確認されました。ブレーメルは近日中に手術を受ける予定です。」