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ユベントス、モッタ新監督のもとで驚異的な守備記録を達成!1994-95シーズン以降で…



Foot Italia

ユベントスは、2024-25シーズンのセリエAで圧倒的なスタートを切り、ティアゴ・モッタ新監督の指揮の下で見事な守備記録を樹立しました。ジェノア戦での3-0の勝利により、ビアンコネリの無失点記録は540分に達し、約10年前にマッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるチームが打ち立てたクラブ記録を上回りました。

『トゥットスポルト』によると、2014-15シーズンにアッレグリ監督が初めてユベントスを率いた際、チームは482分間無失点を保ちましたが、第6節のローマ戦でフランチェスコ・トッティのPKにより初めて失点しました。この試合は、ユベントスがホームで3-2と勝利した一戦でした。

 

 

モッタ監督の達成は、セリエAの歴史においても特筆すべきものです。ユベントスは、1994-95シーズンに導入された「勝利3ポイント制」以降、セリエAの開幕6試合連続で無失点を記録した初のチームとなりました。

この堅固な守備は、ユベントスをリーグのエリートチームの一員に位置づけるものです。セリエA開幕から無失点記録をより長く継続したチームは、ごくわずかです。

 

1. カリアリ:712分(1966-67シーズン)
2. ACミラン:690分(1993-94シーズン)
3. ナポリ:590分(1970-71シーズン)
4. インテル:563分(1972-73シーズン)

 

モッタ監督の戦術的手腕とチームの規律ある守備アプローチが、この印象的な記録に大きく寄与しています。無失点の連続記録は、ユベントスの守備の強さを際立たせるだけでなく、今シーズンのタイトル獲得に向けた堅固な基盤を提供しています。

 

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