【Goal Italia】ジェノア戦 採点
ユベントス(4-2-3-1)
ペリン 6;ダニーロ 5.5、カルル 6.5(74分 サヴォーナ 6)、ブレーメル 6.5、ルーイ 6(74分 カンビアーゾ 6);ファジョーリ 6.5、マッケニー 6(61分 ドウグラス・ルイス 6);ニコ・ゴンサレス 6(61分 コンセイソン 7)、コープマイネルス 7、ユルディス 6(74分 テュラム 6.5);ヴラホヴィッチ 7.5。監督 ティアゴ・モッタ。
国内リーグは直近3試合を0-0のスコアレスドローで終えており、このままの勢いだと「2勝36分」も見えてきたユベントス。そして得点力不足が謳われるチームにおいて、その原因、要因、タマ起因とされていたのがキンタでしたが、この試合ではそれを払拭すべく2ゴールを挙げて、チームの勝利に大きく貢献。今シーズンは2試合で4ゴールと固め打ちなので、まだ安心はできないものの、それでも「先っちょが少しコンニチワしてきた」と言えるかもしれません。
そして、5試合連続無失点中の守備陣については、ターンオーバーの意味も含めて、オジーロとルーイが今シーズン初スタメンを果たすと、90分間において安定感あるプレーを披露。オジーロについては久し振りのスタメンという事で、少しボールが落ち着かない部分もありましたが、それでも前半は右で、後半は真ん中で身体を張ったプレーを披露し、チームの6試合連続無失点に貢献。自身としても、次節カリアリ戦後のアフキャバに弾みを付けたと言って間違いないでしょう!