キエーザ問題再来か?ユベントス、ヴラホヴィッチ契約延長で新たな難題に直面
編集長ミツひと言
現在の契約が2026年6月に満了となるキンタ。
今シーズン終了後には残り1年となる事から、もしキンタサイドに契約延長の意思が見られない場合、放出して現金化する事は既定路線となるものの、いまのキンタに対して高額な移籍金、そして高額な年俸を用意するチームはそれほどいるとも思えず。それもあり、ユベントスはまずは年俸を下げるべく契約延長を打診しているのではないかと予想します。
これは編集長の個人的な意見ではあるのですが、フィオレンティーナに8000万ユーロを支払ってまで獲得したのはユベントスであり、そして契約に1200万ユーロの年俸を組み込んだのもユベントス。この部分についてはキンタに1ミリの落ち度は無いと言い切れるものの、とは言っても「それにしては…」なのも事実であり、「キンタさん、その辺のことはちょっとは吟味して下さいよ」っていうのが本音。
ぶっちゃけ、例えば次のオフにリールからジョナサン・デイビッドあたりをフリーで獲得できたならば、キンタに頼る必要がなくなり、それこそユベントスは中東あたりの高額な移籍金を支払ってくれるチームに売却を試みるかもしれず。モチのロン、キンタに断る権利はあるものの、カルチョの世界がそんなに甘くないのは、今夏のオシムヘンを見ても分かるところですし、それこそ"あの"ポヌオでさえも観念してドイツに流された実績もあり。"あの"ポヌオでさえも。
もしこのままキンタサイドが頑な姿勢を見せるのであれば、編集長としても待ったをかける、それはすなわち「キンタマった」をかけて、再度考え直すように助言したいと思います。
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