ダニーロ、出場機会減少でユベントス退団を決意か!契約延長を放棄する可能性も…
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ユベントスのキャプテンであるダニーロは、今シーズン終了後に契約延長の自動更新条項を放棄し、クラブでの時間に終止符を打つことを決断するかもしれません。
33歳のダニーロの現行契約は今シーズン末で終了しますが、イタリアメディアの複数の報道によると、契約には特定の条件を満たせば自動的に1年間の延長が可能となる条項が含まれているとのことです。
一部では、ブラジル人選手が全大会においてチームの試合の50%に出場すれば、この条項が発動されるとされています。これは、2022/23シーズン終了時にアレックス・サンドロの契約延長を可能にしたものと同様です。
現時点では、ダニーロがこの条件を満たす可能性は低いと見られています。なぜなら、ティアゴ・モッタの下で出場機会が非常に限られているからです。
しかし、たとえこの目標に達したとしても、『トゥットスポルト』は、ダニーロがこの条項を発動せず、ビアンコネリでのキャリアを終えることを選ぶと報じています。
過去数年間、ダニーロは守備の要としてチームに貢献し、昨年レオナルド・ボヌッチが退団して以来、不動のロッカールームリーダーとしての役割を果たしてきました。
しかし、ピッチ上での役割はモッタの到着以来大幅に縮小されており、セリエAの最初の5試合でわずか5分しか出場していません。
そのため、ダニーロは状況を把握し、コンティナッサでの時間を優雅に締めくくり、無情な退団を避けることを選んでいるのかもしれません。