【ナポリ戦】ティアゴ・モッタ試合後インタビュー「相手が引いた場面でも得点を奪う方法はある」
Foot Italia
ユベントスのナポリ戦後、ティアゴ・モッタ監督がDAZNのインタビューに応じ、チームのパフォーマンスや選手個々の貢献について語りました。
まず、ヴラホヴィッチのパフォーマンスについてモッタ監督は「ヴラホヴィッチは良くやっていました。前半は良い動きを見せ、チームに貢献しました。今日はあまり深さがなかったものの、彼はそのエリアでの攻撃を試みてくれました」と評価しました。また、途中出場したウェアについては「ウェアは良い形で試合に入りました。私たちはゴール前の最後の局面まで到達しましたが、その部分での改善が必要です」と述べ、攻撃面での課題を示唆しました。
チーム全体として、特に攻撃における改善点についても触れ、「相手が守備に徹すると、どのチームにとっても難しいものです。私たちにはその状況を打開する質がありますが、正しい道を進んでいます。リズムを変え、深さを意識しなければなりません。多くの選手がペナルティエリアにいる状況でも、得点を狙う方法はまだあるのです」と語り、今後の課題と展望を示しました。
また、大一番の経験については楽観的かつ現実的な姿勢を見せ、「何かを勝ち取るためには、もっとできるはずです。強いチームと対戦してきましたが、選手たちは良いパフォーマンスを発揮しています。ただし、私たちは勝つために試合に臨んでいるので、この結果には満足できません。それが進むべき道です。ナポリを押し込んだものの、最後の局面での改善が必要です」と述べました。
さらに、個々の選手についても言及し、特にマッケニーとカルルのパフォーマンスを称賛しました。「マッケニーは今日も良いプレーをしてくれました。彼は相手のエリアに進入し、攻撃面で大きな助けになっています。彼はトレーニングでも良い動きを見せており、他の選手と同様に調子が良いです。カルルについても期待しています。私たちにはポテンシャルの高い選手がいて、それをピッチ上で示しています」とコメントしました。