若手スターの疲労が懸念?ユベントスが直面する新たな課題 ー ユルディスは1年で60以上の試合に…
編集長ミツひと言
今シーズン、セリエA、コッパイタリア、チャンピオンズリーグ、そしてクラブワールドカップの4大会を戦うことになるユベントス。
どのコンペティションでどこまで勝ち進み、いつまでタイトルの可能性が残るかは分かりませんが、モッちゃんが全ての大会を勝ちに行く事は間違いなく、となると「ターンオーバー」がひとつの鍵となります。
しかしその辺りの事をモッちゃんが気にしていない訳もなく、小僧系とジャングル系を使い分けるに違いなし。例えばディフェンスラインについては、セリエAでは開幕からサヴォーナを起用していたものの、PSV戦では経験のあるケロロ軍曹とオジーロを起用。攻撃陣にしても同様に、昨日のPSV戦ではムバングラをベンチに置き、両ワイドはニコ・ゴンザレスとイクラチャンを配置。
小僧系に無理させるとか、ジャングる系をベンチに置くとか、ゆとり系を無視するとか、モミ系を空気とみなすとか関係なく、モッちゃんは長いシーズンを鑑みた上で「バランスを取りながらターンオーバーするやねん」のスタンスだと思います。
兎にも角にも長いシーズンを戦う上では全員の力が必要。ただしその中でも「ラストピンちゃん」だけはお約束とした上で、上手くターンオーバーを掛けながら、結果に結びつけて頂きたいと存じます。