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【コンセイソン入団会見】「ドリブルが自分の武器。ロナウドとは話をする予定だ」



 

【Football Italia】

フランシスコ・コンセイソンは、今夏の移籍市場でFCポルトからユベントスにレンタル移籍で加入しました。この21歳のウインガーは、インターナショナルマッチウィーク前にアリアンツ・スタジアムで行われたローマ戦で途中出場し、0-0の引き分けでデビューを果たしましたが、その後の怪我により約1か月間の離脱を余儀なくされています。

「気分は良いです。チームとスタッフが温かく迎えてくれたので、ポジティブな感触を得ています。これからは一貫性を持ってプレーしたいです」と、コンセイソンは木曜日に行われた記者会見で語りました。彼は現在、怪我からの早期復帰を目指して日々トレーニングを続けています。

「ユベントスから電話が来たときは、できるだけ早く合流したいと思いました。このクラブを助けたいし、自分が正しい決断をしたと確信しています」とコンセイソンは述べています。

ユベントスにはかつて、彼の同胞であるクリスティアーノ・ロナウドも3年間在籍していましたが、コンセイソンはCR7と話をしたのかという質問に対し、「まだ話していませんが、必ずそうするつもりです。彼の成長意欲には共感しています」と答えました。

 

 

一方、コンセイソンの父であり、かつてインテル、パルマ、ラツィオでプレーした元セリエAウインガーのセルジオ・コンセイソンからは、「イタリアのサッカーは常に競争力があり、世界最高峰の質と競技性を持っている。自分の力を示すには最適な場所だ」とアドバイスを受けたといいます。

ユベントスでの成長について、コンセイソンは「ドリブルと一対一が自分の主な武器です。モッタ監督の下でさらに成長できるし、多くを学ぶつもりです」と語り、加入時に受けたモッタ監督からのメッセージについても、「経験を楽しみ、自分のサッカーを見せるようにと言われました。それが今、自分がやっていることです」と話しています。

コンセイソンは自身のポジションについても柔軟な姿勢を見せており、「どこでプレーするかは監督次第ですが、どのポジションでもチームを助ける準備はできています。右サイドが一番自信を持てるけど、どこでも対応します」と意欲を示しています。

現在ユベントスにレンタル移籍中のコンセイソンですが、長期的な移籍については「これはクラブ間の問題で、自分は日々の仕事に集中しているだけです。ただ、ビッグクラブであるユベントスに長く在籍したいと思っています」と締めくくりました。

 

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