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ユベントス退団後に移籍市場で行き場を失ったラビオ、高額年俸がネックに ー 要求額は驚きの…



 

【編集長ミツひと言】

2019-20から5シーズンに渡り、ユベントスの勝利のために貢献してくれたラビちゃん。それこそ契約が満了となる昨シーズンは、現地の著名なジャーナリストが「ユベントスから離れる確率は100パーセント」と言われる中、残留を決断。それによりユベンティーニから大きな支持を集め、それもあり、今シーズン開幕前にチームを離れることがアナウンスされた際には、誰もネガティブなことを口にせずに、快く送り出すことができたんだと思います。

しかし、実績を積んだラビちゃんが移籍先に望んだ年俸は1000万ユーロと大きなものであり、しかし来年の4月に30歳を迎える選手に対して1000万ユーロはあまりにも高額。各チームが二の足を踏んでいるうちに開幕を迎え、夏のマーケットがクローズとなり、そして現在に至る、と言った感じです。

 

 

すでにビッグクラブはスカッドを固めており、そこにラビちゃん級の選手が加わるとなれば、戦術を変更したり、それこそ既存メンバーの中に煽りを喰らう選手も出てくる事から、もはや「目ぼしいクラブへの移籍は難しいんじゃね」と言われる状況。古巣のユベントスにしても、いまはラビちゃんを受け入れるスペースはありません。

もはや「選択肢はサウジアラビアかルートコか」とも言われておりますが、編集長的にはラビちゃんにヨーロッパのトップで戦って欲しいという想いもあり。

そのためにも、ラビ代におかれましては、自身の「禁欲」や「いやーん、あはーん、ばかーん欲」は一旦封印して、ラビちゃんが望むクラブとの交渉を続けて頂きたいと存じます。

でも、「いやーん、あはーん、ばかーん欲」って、どんな欲なんですかね。知らんけど。