セリエAの高給取りランキング：ヴラホヴィッチがラウタロを抑えて頂点に君臨！
【Football Italia】
セルビア代表のストライカー、ドゥシャン・ヴラホヴィッチは、2024-25シーズンのセリエAで最も高給取りの選手となっています。インテルのラウタロ・マルティネスが最近契約を延長したにもかかわらず、ヴラホヴィッチの立場は変わっていません。
ユベントスは今シーズン、開幕から2試合で6得点を挙げ、失点ゼロというエキサイティングなスタートを切りました。エースストライカーのヴラホヴィッチは、ヴェローナ戦で2ゴールを決め、ティアゴ・モッタ率いるビアンコネリの2試合連続3-0の勝利に貢献しました。ヴラホヴィッチの今シーズンの年俸は1200万ユーロに上昇しており、これにより彼は2024-25シーズンのセリエAで最も高い給料を手にする選手となっています。
ユベントスは、以前から高給取りの選手を抱えており、2018年から2021年までクリスティアーノ・ロナウドに年間3000万ユーロを支払っていました。ExpressVPNの報告によれば、現在CR7はアル・ナスルで「年間2億1800万ドル以上の驚異的な年俸を得ている」と伝えられており、世界で最も高給取りのサッカー選手となっています。
2024-25シーズンのセリエAで最も高給取りのヴラホヴィッチに続くのは、ナポリのスター、ビクター・オシムヘンでしたが、彼はガラタサライにローン移籍する事になりました。昨シーズンの得点王であるラウタロ・マルティネスは、インテルと2029年までの新契約を結び、年間900万ユーロの契約に合意し、現在セリエAで2番目に高い年俸を得ています。
しかし今シーズン、ラウタロはパウロ・ディバラに追いつかれる可能性があります。アルゼンチン代表の年俸は自動的に年間700万ユーロに引き上げられ、さらに200万ユーロの追加ボーナスが加わります。ラ・ホヤは、サウジアラビアのアル・カディシアから年間2500万ユーロのオファーを受けていましたが、驚くべきことにこれを拒否しました。
「みんなお金について尋ねますが、私は家族や妻、街、チーム、代表復帰を考慮した上でローマ残留を決めました」と、ディバラは日曜日のエンポリ戦での2-1の敗戦後に語りました。「30歳になり、体調も良いです。怪我に関する批判は多いですが、自分自身を大切にしようと努めています。もちろん、あの額を見たときに考えないわけにはいきませんが、他にも多くのことを考慮し、そうした理由から決断しました。」
セリエAの他の高給取り選手は、インテルの選手たちです。ラウタロの前に、ネラッズーリは別のスター選手、ニコロ・バレッラと契約を延長しており、彼は2023-24シーズンの歴史的なタイトル獲得に大きく貢献しました。イタリア代表選手であるバレッラは、昨夏のユーロ前にインテルと新契約を結び、リーグで最も高給取りのイタリア人選手となり、年間650万ユーロを稼いでいます。
彼のチームメイトであるハカン・チャルハノールとマルクス・テュラムは、1シーズンあたり600万ユーロ弱の収入を得ており、ナポリのロメル・ルカクも同じ年俸を得ています。オシムヘンがスタディオ・マラドーナを去った今、彼らはみなリーグのトップ5の高給取りの中に入ることになります。