元ユベントスの守護神シュチェスニーがプロサッカー選手を引退 ー 家族との時間を優先
【JuveFC.com】
元ユベントスのゴールキーパー、ヴォイチェフ・シュチェスニーが、ユベントスとの契約を合意の上で解除した後、プロサッカーの世界から引退することを発表しました。
ポーランド代表のシュチェスニーは、昨シーズンユベントスの正守護神として安定したパフォーマンスを見せていました。しかし、新シーズンに向けてミケーレ・ディ・グレゴリオを獲得したユベントスは、シュチェスニーに新たなクラブを見つけるよう求めました。
アル・ナスルやモンツァといったクラブがシュチェスニーに関心を示していたものの、いずれの移籍も実現せず、彼が積極的に新クラブを探しているのかどうかが憶測を呼んでいました。
そんな中、元アーセナルの選手はプロサッカーからの突然の引退を発表しました。この決定はサッカーファンを驚かせ、シュチェスニーはインスタグラムで引退の理由を説明しました。
シュチェスニーは次のように綴っています。
「今日、体はまだ挑戦に応えられる状態ですが、心はそこにはありません。今は家族に全ての注意を向ける時だと感じており、引退を決意しました。」